amazonギフト券買取業者の中には、危険な業者も潜んでいます。
多くは優良業者ではあるものの、毎年数多くの詐欺被害が報告されているのも事実です。
amazonギフト券買取時どんな危険に見舞われやすい?
最も多いのは、記載された換金率と全く違う金額が口座に振り込まれた、というものです。
たとえば、HPには90%の換金率をうたっていたものの、実際には15%ほどしか振り込まれなかったという事例もたくさんあります。
また、振り込まれればまだ良い方で、1円も振り込まれなかったというケースもゼロではありません。
さらに、個人情報を漏洩される被害も毎年数多く報告されています。
amazonギフト券を安心して買取したい!危険な業者を見極めるコツは?
amazonギフト券買取を手掛ける危険な業者には、共通する特徴があります。
そこでここからは、危ない、利用すべきでない業者の特徴を紹介します。
HPの作りや利用規約がおかしい
詐欺を目論んでいる危ない買取業者は、長期的なスパンでの営業を想定していません。
短時間でまとまった客をさばけたら、そくサイトを閉鎖するのが常套手段です。
そのため、サイト作りにコストや時間をかける暇がなく、作りが簡素で、利用規約などにも不思議な文言が潜んでいることが多いです。
騙されないためにも、利用前には利用規約にしっかり目を通すことをおすすめします。
運営元の情報が曖昧あるいは記載がない
悪徳業者が運営するサイトは、揃いも揃って運営元の会社情報の記載が曖昧です。
住所の記載がなかったり、電話番号が携帯の番号だったり、法人番号の記載がないことがほとんどです。
また、記載されていたとしてもでたらめな情報が書かれていることもあります。
怪しいと感じたら、掲載された情報の信憑性を調べてみるのがおすすめです。
また、古物商許可の記載がないサイトの利用もおすすめできません。
各都道府県の考案に委員会から「古物商許可証」を発行してもらわない限り、amazonギフト券の買取を行うことはできないためです。
本人確認なしで利用できる
古物営業許可を取得した上で営業している場合、法律上ユーザーの年齢を確認する義務があります。
要は、サービスの利用にあたって身分証明書の提出を客側に求める必要があります。
「利用のメリットは、身分証明証がいらないところ。」
気軽で魅力的に見えるこの文言は、「詐欺の可能性があるサイト」と自ら暴露しているようなものです。
本人確認なしでamazonギフト券を買取してくれる業者の利用はリスクが高く、おすすめできません。